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銃撃に巻き込まれたら

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リアル護身テクニック

犯行の自動小銃、米軍用と酷似 神戸山口組幹部射殺事件
                       11/28(木) 産経新聞


兵庫県尼崎市の路上で犯行に使用された自動小銃が主に米軍や同盟諸国の軍隊に配備されている軍用銃と酷似していることが28日、捜査関係者らへの取材で分かった。兵庫県警は一両日中にも、銃の所持容疑で京都府警に逮捕された男の身柄引き渡しを受け、殺人容疑で再逮捕する方針。識者は海外から密輸された正規品の模造銃が暴力団犯罪に使用されるケースがあると指摘しており、県警は事件の動機や銃の入手ルートなどを調べる。

捜査関係者によると、犯行に使用された自動小銃は米国が開発した軍用銃と酷似しているという。警察が押収した銃器の鑑定を進めている。
自動小銃は戦場で兵士が自らの命を守るために必須の装備で、正規品の軍用銃は米軍や米国と同盟関係にある国の軍隊などに配備。北大西洋条約機構(NATO)の加盟諸国や日本の自衛隊などが有事の際に相互提供を可能とするため、「5・56ミリNATO弾」と呼ばれる統一基準の実弾が使用されている。拳銃に比べて殺傷能力が高いことでも知られ、特殊な加工を施していない防弾チョッキだと貫通する恐れもあるとされる。

兵庫県警の調べでは、至近距離から頭や腹などに少なくとも十数発の実弾を受けたとみられ、ほぼ即死状態だった。
かつては拳銃「トカレフ」や自動小銃「AK47」(通称カラシニコフ)といった旧ソ連を中心とした共産圏諸国の銃器が国内に密輸され犯行に用いられた。だが、近年は米軍が駐留するなど米国と結びつきの強いアフガニスタンやフィリピンの闇組織が暴力団の買い付け先とされる。





クラヴマガ・フォアフロントでは通常クラスの護身トレーニングにおいても
日頃からランダムにモデルガンで爆発音(銃声)を演出し、メンバーが素早く伏せるようにクセづけします。
つまり日常生活においていきなり爆発や銃撃に巻き込まれたらすぐ地面に伏せるようにするためです。

特に今回の尼崎で起きた銃撃事件はたいへん危険で、奇跡的に二次被害がありませんでした。
使われたのはアサルトライフル、つまりも拳銃と違ってたいへん強力で貫通力があります。
至近距離で撃たれた場合、弾は身体を貫通し不規則な跳弾で周りにも大きな危険を及ぼします。

だからこそ諸外国においては銃声がするとみんな当たり前のように反射的にかがんだり、地面に伏せます。
言うまでもなくそのほうが助かる可能性が高いからです。

しかし日本においてはまだそのような危機感を持ってる人が少なく、
爆発音が近くであっても「なんだろう?」と他人事のように周りをキョロキョロするだけの人が圧倒的に大多数です。

爆発音(銃声)がしたら事件事故に関わらず必ず2発目、3発目があると思ってください。
できるだけ身体を低く保ち、遮蔽物があれば利用しましょう。
そして音の方向を気にしながらゆっくりその場から離れましょう!

周りの目とか、恥ずかしいとかそんなものは捨ててください。

子供連れの方は特にそうです、命を守る行動を最大限優先してください。
被害者にならない為に!!

クラヴマガ、護身術、ガンディフェンス